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海外のフリーパターンを使う際の注意事項

徹底解読に成功した「クロッシェレース」を例に、
フリーパターン使用時の注意事項を。


【利用する前にやるべきこと。あるいは前提条件】

・クロッシェ中級者(もしくはそれに準じる)であること
 大昔の不親切な編み図にある程度慣れていて、
 それを見ながら30センチ台のドイリーが自力で編める。
 そこが目安かなと個人的には思っています。
 次のアクションに対する類推が働くようになれば合格点。
 3つ巻き長編みや長々編み3目1度あたりが普通に出来れば
 もう言うことなし!です。

・ある程度、日本語の文章力を持っていること
 これはどういうことかというと、海外パターンには
 日本で言うところの「編み図」がほとんどありません。
 編み方は段ごとに全て文章で書かれています。
 その簡単な一例を以下に挙げておきます。

 “work 11 sc over ch-9 loop
 scはsingle stich、chはchainの略。
 前者は「細編み」で後者は「鎖編み」。
 ch-9 loopの上(over)に11scを編む。
 これをもう少し文章としての形を持たせると、
 「前段の鎖編み9目の山(ループ)に細編みを11目編む」
 …という形に落ち着きます。

 どんな編み方で何目編むのか。
 自分自身に説明できるだけの力が欲しいところ。
 最初に書いた前提条件が満たされているなら、
 8割までこの課題はクリアできているものと思って良いでしょう。

・英語のかぎ針用語を解説しているサイトを見つける
 これは自力で探してみましょう。これも立派な「課題」。
 検索かけて調べられないと色々な意味で厳しいです。
 (解説サイトは割と簡単にみつかります)


【海外サイト利用時の注意事項】

・サイト名やデザインした人の名前を控えておくこと
 国の内外を問わず、出典を明らかにするのは必須事項。
 事情があって詳細を出せない場合は、
 「海外のサイトを見て編んだこと」を明記すること。
 あたかも自分で全てデザインして編んだかのような
 振る舞いは現に慎んでください。(まずいないと思いますが)

・元サイトがあるなら一度はたどってみること
 出典を明らかにすると同時に、利用時の注意事項がないか探します。
 「実はシェアウェア(商品)だった」というアクシデント防止にも役立ちます。
 リンクが切れていてたどれない場合はリンク集ないし
 アーカイブサイトである可能性大。(特に後者である率が高い)
 たどれなくても、パターンをデザインした人の名前は
 分かることが多いので、「○○氏デザイン」くらいは表記できるかと。

・パターンの二次配布と完成品の販売は厳禁

 国の内外を問わず、これも「やってはいけない」こと。
 元サイトに注意書きがなくてもやってはいけません。
 著作権云々というより、モラルの問題です。
 自分自身で作るためだけにパターンを利用するのはお約束。

【できるといいな、なこと】
パターン発信元に「素敵なデザインだったので気に入りました。」
という風なメッセージを…英文で書けたらいいなぁ。

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  • はなびし
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